こんにちは。
宮崎つばめです。
暑い日々が続いていますね。
本当に熱中症など、
体には充分気をつけてほしいと思います。
今、父方の実家に帰省しているのですが、
ほとんどすることがなく、
だらだらと高校野球をみています笑
ふと思うことがあったので、
書いてみたいと思います。
僕はの地元である長野と、
大学のある新潟の代表校はいずれも初戦で敗退してしまいました。
非常に残念ですが、
冷静に考えたら甲子園に出場していること自体がとてもすごいことですよね。
県内の高校のどれもが、
高校生活すべての時間を費やして、
たった1つあるいは2つの甲子園出場枠をかけて戦い、勝ち、敗れ涙を流す。
うーん素晴らしいです。
僕も高校時代は、自分の高校の野球部の予選を観にいきました。
結果、3回戦で負けてしまいましたが、
非常に羨ましく、尊敬したことを覚えています。
この試合のために、
今までどれくらいの汗を流してきたのでしょう。
練習を重ねて、
試合を重ねて、
バットを振り込んで、
ボールを投げこんで、
それで、1回負けたら、
そこでおしまい。
悲しくも美しいですよね。
美しく残酷な世界です。
そして、試合に出れるのは一部の選手。
それはもちろん練習量も関係しますが、
センスによるものがあるのも現実でしょう。
毎日毎日同じ練習をしていても、
試合に出れる人と、出れない人がいるわけです。
3年間練習してきた先輩より、
入りたての1年生の方が技術が上回ったら、
それはその1年生が試合に出れるわけです。
試合に勝つためには当然です。
美しく残酷な世界です。
それだけではありません。
普段から部活を支えるマネージャー。
環境を整えてくれる学校。
バンド演奏をしてくれている人達。
可愛い可愛いチアガール。
試合を裁く審判。
暑い中試合をみにくるお客さん。
中継をするテレビ局。
応援してくれる学校の生徒。クラスメート。
控え選手。
コーチ、監督。
そしてお父さん、お母さん、きょうだい。
彼らは決してグラウンドに1人で立っているわけではありません。
多くの人に支えられて野球をしているのです。
多くの人の期待を背負って野球をしているのです。
絶対に勝ちたいわけです。
しかし勝つのは片方の1チームです。
確実な1チームずつ負けていきます。
一度も負けないのは、最後の1チームだけ。
そのチームの人達はどんなものを背負っているでしょう?
優勝した時どんな喜びなのでしょう?
それは僕にもあなたにもきっと分かりません。
でも少し感じとることは出来ます。
その負けた一瞬の彼ら、
勝った一瞬の彼らの表情を見れば。
彼らの気持ちを想像することは出来ます。
全ては分かりませんが。
分からないからこそ尊いのでしょう。
涙が出てくるのでしょう。
決して彼らを分かったような気になってはいけないと思います。
どんな気持ちなのだろう?
想いを馳せてみてください。
より深い野球観戦になるんじゃないかと思います。
高校球児は野球をするために全て捨てて、
生活から態度から全て正して、
大好きな野球をする。
そしてこの真夏の空の下、
それぞれの場所で、
それぞれの結果で、
それぞれの気持で、
最後の瞬間を迎えるのでしょう。
あー。
高校時代に戻りたい笑
本当に、
美しく残酷な世界ですね。
珍しく語ってしまいました。
それでは、また。
宮崎つばめ
宮崎つばめです。
暑い日々が続いていますね。
本当に熱中症など、
体には充分気をつけてほしいと思います。
今、父方の実家に帰省しているのですが、
ほとんどすることがなく、
だらだらと高校野球をみています笑
ふと思うことがあったので、
書いてみたいと思います。
僕はの地元である長野と、
大学のある新潟の代表校はいずれも初戦で敗退してしまいました。
非常に残念ですが、
冷静に考えたら甲子園に出場していること自体がとてもすごいことですよね。
県内の高校のどれもが、
高校生活すべての時間を費やして、
たった1つあるいは2つの甲子園出場枠をかけて戦い、勝ち、敗れ涙を流す。
うーん素晴らしいです。
僕も高校時代は、自分の高校の野球部の予選を観にいきました。
結果、3回戦で負けてしまいましたが、
非常に羨ましく、尊敬したことを覚えています。
この試合のために、
今までどれくらいの汗を流してきたのでしょう。
練習を重ねて、
試合を重ねて、
バットを振り込んで、
ボールを投げこんで、
それで、1回負けたら、
そこでおしまい。
悲しくも美しいですよね。
美しく残酷な世界です。
そして、試合に出れるのは一部の選手。
それはもちろん練習量も関係しますが、
センスによるものがあるのも現実でしょう。
毎日毎日同じ練習をしていても、
試合に出れる人と、出れない人がいるわけです。
3年間練習してきた先輩より、
入りたての1年生の方が技術が上回ったら、
それはその1年生が試合に出れるわけです。
試合に勝つためには当然です。
美しく残酷な世界です。
それだけではありません。
普段から部活を支えるマネージャー。
環境を整えてくれる学校。
バンド演奏をしてくれている人達。
可愛い可愛いチアガール。
試合を裁く審判。
暑い中試合をみにくるお客さん。
中継をするテレビ局。
応援してくれる学校の生徒。クラスメート。
控え選手。
コーチ、監督。
そしてお父さん、お母さん、きょうだい。
彼らは決してグラウンドに1人で立っているわけではありません。
多くの人に支えられて野球をしているのです。
多くの人の期待を背負って野球をしているのです。
絶対に勝ちたいわけです。
しかし勝つのは片方の1チームです。
確実な1チームずつ負けていきます。
一度も負けないのは、最後の1チームだけ。
そのチームの人達はどんなものを背負っているでしょう?
優勝した時どんな喜びなのでしょう?
それは僕にもあなたにもきっと分かりません。
でも少し感じとることは出来ます。
その負けた一瞬の彼ら、
勝った一瞬の彼らの表情を見れば。
彼らの気持ちを想像することは出来ます。
全ては分かりませんが。
分からないからこそ尊いのでしょう。
涙が出てくるのでしょう。
決して彼らを分かったような気になってはいけないと思います。
どんな気持ちなのだろう?
想いを馳せてみてください。
より深い野球観戦になるんじゃないかと思います。
高校球児は野球をするために全て捨てて、
生活から態度から全て正して、
大好きな野球をする。
そしてこの真夏の空の下、
それぞれの場所で、
それぞれの結果で、
それぞれの気持で、
最後の瞬間を迎えるのでしょう。
あー。
高校時代に戻りたい笑
本当に、
美しく残酷な世界ですね。
珍しく語ってしまいました。
それでは、また。
宮崎つばめ