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アニメ

めっちゃ強いゴキブリに殺されたら



こんにちは。
バレンティンが今日51号のホームランを打ちました。
いよいよ55号の日本新記録が見えてきましたが、
果たして他球団が勝負するのかしないのか。

注目していきたいですね。
宮崎つばめです。 


さて、今日も少しエンタメ系の記事を書いてみたいと思います。
昨日は「進撃の巨人」についてでしたが、
今日は「テラフォーマーズ」という漫画について書いてみます。

 


こちらの漫画なんですが、
ストーリーはひと言で言うと、
進化しためっちゃ強いゴキブリと人間の闘いの漫画です。

もうちょい詳しいストーリーを説明します。


舞台は約600年後の地球。

優秀な宇宙飛行士6人を乗せた有人宇宙艦バグズ1号は火星へと向かうが、それには2つの目的がありました。
生息するゴキブリの調査と捕獲、そして2500年以降に火星へ送られた無人機からの通信が途絶えていることの調査です。
着陸し船外へ出ようと開けた入口から1匹のテラフォーマーが侵入し乗組員は全滅してしまいます。

人口の激増に伴い火星を人間の住める環境にするべく、21世紀の中頃に、最初の手段として特殊な苔とゴキブリという2種類の生物を火星に大量に放ち、地表を黒く染め上げることで太陽光を吸収させ火星を暖めようとする計画が実行されました。
緑色の星となった火星のゴキブリを駆除・清掃するため宇宙船バグズ2号は地球を発ちますが、火星は想定外の進化を遂げた知的生命体テラフォーマー(要はムキムキで人間みたいなゴキブリ)だらけに。
乗組員達は火星環境での任務遂行のため特殊な手術(バグズ手術)を受けていて、常人離れした特技を持つ昆虫人間へと変身が可能となっていました。
これによりバグズ2号の乗組員たちは、大量に生息しているテラフォーマーと殺し合いをしつつ、味方の裏切りによるトラブルを解決しながら地球へと帰還します。

バグズ2号の失敗を受けて火星開発を凍結していましたが、火星より飛来したと思われる病原体「A・Eウィルス」により徐々に死亡する人間が出てきます。
流行する前にその治療薬を作るべく新たに火星生物の捕獲とこのウイルスを培養するため、2620年に大型宇宙艦アネックス1号によって補充兵94名、幹部(オフィサー)5名、艦長の計100名の乗組員を送り込む、
というところが大体の流れです。

この漫画がのポイントなんといっても、
まさかのゴキブリが敵というところです。

特殊能力を使って敵を倒すというところまでは王道中の王道という感じなのですが、
敵がゴキブリというところがミソです。

普段異様に人間が嫌い駆逐してきたゴキブリに、
軽々と人間が殺されるというところが逆転の発想ですね。

ただ人間が宇宙人に殺されるのでは普通なわけです。
ゴキブリに殺されるという屈辱感が、
逆に快感なわけです。

昨日の進撃の巨人に通ずるものがありますが、
最初から敵といい勝負出来てたらつまらないわけです。

例えば部活モノとかの漫画は、
最初から強いわけではなく、大体ボコボコにされて、
それでも努力して段々ライバルに勝てるようになってくるわけです。

そこには必ず「無力感」からくる悔しさ、
その悔しさをパワーに変えているわけです。

昨日の進撃の巨人同様に、
このテラフォーマーズも「無力感」を用いて読者をひきつけているわけです。


爽快ですよ。
めちゃめちゃ強くても、気持ち悪くても、ゴキブリでも。
やっぱり敵をなぎ倒すというのは。

ゴキブリだから余計に気持ちよく感じるのでしょう。

今日はそんなゴキブリの話でした。

部屋にゴキブリがいないか心配になってきませんか?

あ、そうそう。
ゴキブリに対する対応力も身に着くのもこの漫画のいいところですよ。
多分ですが笑


それではまた明日です。
体には気を付けてくださいね。

宮崎つばめ 
 


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進撃の巨人はなぜ流行ったのか?



こんにちは。
8月ももう終わりそうですねー。
夏休みももう終わりですかね?

大学生である僕の夏休みはまだまだ続きます、
宮崎つばめです。


さて、今日の話ですが、
現在アニメ化もあり大ヒットしているマンガ、
「進撃の巨人」についてです。

もしかしたらあなたも知っているかもしれませんが、
一応あらすじを説明すると、

平和に暮らしていた人類にあるとき突然、
人を食べる、とても大きな「巨人」が出現。
人間を次々を食べていきます。

絶滅しかけた人間は、
とても高い巨人でも越えられないほどの高い「壁」で、
自らの周りを覆うことで安全を確保しました。

平和が再び訪れて100年後。
突如出現した「超大型巨人」により外側の壁が破壊され、
人類は領土を大きく失います。

巨人の恐怖を改めて思い知った人類は、
巨人の謎を探りながら、領土奪還に向けて奮闘していく・・・。


というストーリーなのですが、
何故ここまでブレイクしているのが正直僕には疑問でした。

人類に敵が現れて、人類がピンチになって、
それを倒すというストーリーはあまりにもありきたりだからです。
よく考えてみれば、
戦隊シリーズ、スパイダーマン、ゴジラ、宇宙戦争・・・etc

いわゆる勧善懲悪に近いものは全て当てはまると思います。

こういったものと、この「進撃の巨人」の違いは、
なんだろうと考えました。

その答えは、
読んだ後に残る独特の「無力感」と「恐怖感」だと思います。


このマンガの特徴は、巨人に対して、人間が圧倒的に弱いということです。
巨人に出くわしてしまえば、そのまま食べられて終わりです。

巨人と戦うために訓練を積んだ兵士も、
ウルトラマンや仮面ライダーのように超人的な能力を持っているわけではなく、
巨人の唯一の弱点であるうなじを刃で切り裂くしか方法がありません。

立体機動装置という空中を移動する道具は持っているものの、
圧倒的に大きい巨人につかまってしまえばどんな歴戦の兵士であれ一瞬で食われてしまうという残酷さがこのマンガの特徴です。
10人の兵士がいても、全員巨人に食われてしまう可能性もあるという、
この人間の無力感。
これが1つ目の売れた理由の1つです。


もう1つの理由は「恐怖感」です。
ただ単に巨人が強いからということではありません。

人の形をした巨人が、笑顔で、
呼吸をするかのように人間を食べるという恐怖です。

人間が人間(正式には人間ではなく巨人)に食べられる、
という全く新しい恐怖の刺激が、
僕らに気味の悪い心地よさを味あわせています。

普段は食物連鎖のピラミッドの頂点に立つ人間が、
好きなものを好きなだけ食べてきた人間が、
突然当たり前のように巨人に食われるわけです。

この無力感、恐怖感が、
逆に「快感」となっているわけです。

非常に面白いですよね。
強さよりも、
「あなたは弱いんですよ。」
と言われることによる快感。

巨人という人間に近いものに食べられるという快感。

非常に新しいです。
とんでもなく人気になってしまったので、
どこまで連載を続けるのか、
話の終着点をどうするか。

注目です。

アニメは一旦どこかで区切りをつけて最終回は迎えるでしょうが、
この人気です。
すぐ2期という話も出てくるでしょう。

いずれにせよ、今後どうなるかチェックしていきたいですね。
「進撃の巨人」。大注目です。


それではまた次回です。


宮崎つばめ

 
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